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スペーシアンのタートル INC.は何処にあったのか?の謎

スペーシアン

「スペーシアン」というゲームがあった。
インベーダー基板で動くギャラクシアンという内容らしいのだが、ここではその話は割愛する。

タートルINC.

その「スペーシアン」を作っていた会社が「タートルINC.」というらしいのだが、その会社が尼崎の何処かにあった・・・という話なのだが、
尼崎でそんなゲームを作ってそうな感じの場所が想像がつかず、具体的に何処にあったのか?が気になった

会社の住所は「尼崎市時友シモンデン」だという・・・。
時友は現在でも武庫之荘近辺に残る地名のようなので、このあたりなのは間違いなさそうだ。
問題は「シモンデン」である。

シモンデン

さっぱり聞いた事がないうえに、現在の地名的にどうも残ってないらしい。
そもそもなぜカタカナ表記なのか?アイヌの地名だって漢字が当たっているのに。
漢字での表記は何になるのだろうか?ぱっと考えて思い浮かぶのが「紫紋殿」「四門田」あたりだろうが、
いやいや呪われた首塚とかあって、それを鎮めるための神社の「死門殿」とかではないのか・・・?
そんな、おわかりいただけただろうか・・・な想像をしていた。
(ちなみに北側に「シキンデン」もある)

昔の地図を見る

小野仙台(twitter@ono_sen_dai)さんが、国会図書館で色々昔の資料を収集してきてくれたので、実際の場所を推理してみた。

まず資料として、業界紙であろうと思われる「ゲームマシン」にて「タートルINC.」が広告を出しているページをいくつか確認すると、住所として一番詳細なのが「ゲームマシン 130号 15ページ」にある「尼崎市時友シモンデン230-2 嵯峨ビル」というものである。

次に尼崎地方の1980年の地図を確認すると、中央部分に「嵯峨建設」という物がある。ここがかなり怪しい。
ちなみにその左に「第五マンション」という物があるが、これは「嵯峨」第五マンションの略で、その右下あたりに「嵯峨第六マンション」、上あたりに「嵯峨第十マンション」も存在する。

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「230-2」という地番を考慮すれば、恐らく現在の「〒661-0041 兵庫県尼崎市武庫の里1丁目1-1」の「朝日生命保険相互会社武庫川営業所」の西側に昔はビルの様なものが建っていたのではないか・・・?と想像する。

シモンデン・・・(´・ω・`)

ということで、場所はなんとなくわかったのだが、結局の所、
「シモンデン」がどんな字で、何故そんな地名なのか?
タートルINC.は、その後どうなって、何処に行ってしまったのか?
といった謎は、謎のままなのであった(´・ω・`)



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